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伊藤奈美 もう一つのNBA挑戦物語

f:id:dunknet:20181219095421j:image 自身のツイッターより引用 

 

 

 みなさんは伊藤奈美という女性をご存知だろうか。

 

 今年は渡邊裕太や八村塁など日本人選手のNBA挑戦が特集され、NBAやバスケットボールに対する世間の注目も高まってきている。

 NBAはバスケットボールでは世界最高峰の舞台だが、バスケットボールというコンテンツ以外にも様々なショーなどで観客を楽しませてくれる。その中の一つがチアリーディングだ。華やかな衣装やメイクでコートに花を添えている存在の彼女達はNBAには欠かせない存在である。

  

 伊藤奈美はそのNBAのチアリーディングに挑戦し、見事ゴールデンステイト・ウォリアーズのチアリーディングメンバーに選出された。

 

 アジア人にとってチアリーディングの世界は非常に厳しい世界である。なぜなら身長が低いことや、手足の短さがチアリーディングの世界では致命的であるからだ。仮にチアリーディングメンバーに選出されても日本人が米国で働くこと更にNBAという華やかな世界で働くことは容易でないことは明らかである。加えてチアリーディングは人から見られる職業であり、常にそれを意識し生活を送らなければならないという過酷な職業である。

 彼女は京都生まれ。高校時代にアメリカンフットボール部のマネージャーを経験し、様々なことを学んだことからフットボールの大ファンになる。大学時代も日本のアマチュアフットボールリーグXリーグ所属のLIXILアズワンチアリーダーとして活躍。その傍らNFLチアリーダーへ挑戦を続けた。

 2016年3度目のNFLチアリーダー挑戦で、見事NYジェッツのオーディションに合格。約2年間、NYジェッツチアリーディングとして活動した彼女は今年8月、NFLチアリーダーを引退することを決意。そしてNBAに挑戦することを決めた。

 

 そんな彼女のインタビュー記事があるので引用したい。

 

メンバーに選出された際の率直な感想を教えてください。

ーディレクターに「Congratulation」と言われた瞬間、うれし涙が止まらなかったです。ダンスチームと家族みたいな関係を築きつつあったので、この人たちと1シーズン時間を過ごせることに喜びを感じましたね。

オーディション期間中、意識していたことは何ですか?

ー全力を出し切る(フルアウト)がゴールデンステイト・ウォリアーズ ダンスチームのキーワードなので体力や集中力など100%で挑むことに注力していました。また食事やマッサージなどにも気を遣っていました。今の自分の最大の力を発揮できるかどうかということが常に自分の中での課題でした。 

NBAのチアとNFLのチアの違いはどういうところにありますか?

ー振りが複雑なNBAに対し、NFLは会場の規模が大きいのでおお振りが多いです。NFLでは自分を大きく見せる必要があったんですが、NBAは上下運動が多く、身長が低いことがあまりデメリットに感じなかったです。

ウォリアーズダンスチームの雰囲気はどうですか?

ーひとことでいうと自然体。みんなプロとしての能力はすごいのにナチュラルで和気あいあいとしています。NYでは自分をよく見せようと必死だったんですが、西海岸のカルチャーなのかありのままの自分でいても良いんだと感じました。

モチベーション維持の秘訣を教えてください。

ー「夢をかなえる」と意気込んでいた過去の自分に励まされました。初心を忘れないことが一番だと思います。

 

引用:https://nba.rakuten.co.jp/news/article/nami/

https://melos.media/beauty/29678/