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日本人がバスケの本場アメリカのNBAで活躍できない衝撃的な理由【メンタリティ編】

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今、日本でバスケットボールが熱い。

八村塁選手や渡邊雄太選手の活躍により、最近なにかと話題になっているバスケットボール。日本国内のリーグも人気に火がついてきたように思える。この現象は日本のみならず世界各国でも同様のことが起きている。お隣の中国を見ても、バスケットボールのファン数は増えていく一方であり、フィリピンなんかを見てもその人気は凄まじいものとなっている。そこでふと、このようなことを考えたことはなかっただろうか。

 

なぜ、日本人はNBAで活躍していないのだろう?

日本人がなぜ今までNBAで活躍してこなかったのか。このような疑問を持った人は少なくないだろう。これは別に日本人選手がNBAでプレイすることを拒否されているとかの問題ではない。日本人は実は、NBAでプレイしたことが過去にあったのだ。田臥選手という名前をきいたことのある人もいるだろう。彼はフィネックス・サンズでプレイし、NBAで初めて試合に出場する日本人となった。だが、彼以降アメリカに挑んでは、夢叶わず、数々の選手が散っていった。一体なぜなのだろうか。NBAには、なぜ日本人はいけないのだろうか。 今回は、日本人がNBAで活躍できない理由を三つに絞り、着目してみた。この記事ではその中の三つ目の理由を紹介する。

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3.メンタリティが弱い

バスケットボールの世界には時として、伝説と呼ばれる選手が生まれる。マイケル・ジョーダンコービー・ブライアントなどの選手はまぎれもない伝説的プレイヤーだ。では、彼らを伝説的な存在に仕立て上げたものとは一体なんなのだろうか。それは、スピードか?それはジャンプ力か?それは、スタミナか?もちろん伝説的な選手の多くはこれらの資質を備えている。しかし、特筆すべき資質はおそらく「メンタリティ」だろう。

 

メンタリティは言い換えれば精神力のことだ。よく、バスケットボールはメンタル・ゲームだと言われるが、実際その通りだろう。すこしのフォームのズレがシュートミスに繋がり、油断しているとスキをつかれシュートを打たれてしまうからだ。48分間忙しくコートを駆け回っている選手にとって、ハイレベルのメンタリティを維持することは容易なミッションではない。このハイレベルのメンタリティを持って初めて伝説と言われるのだ。体格に恵まれていたり、トップレベルのスキルを持っていたとしても、このメンタリティが抜けていれば、決して伝説的なプレイヤーにはなることはできないのだ。

 

コービー・ブライアントの天才的な集中力は「Mamba Mentality」(※マンバ・メンタリティーのマンバとはコービー・ブライアントの愛称のことである)と呼ばれるくらい有名であり、彼はそのメンタリティをうまく活用していた。これは、外してはならないプレイの時や、ショットクロックが0秒に近づいてきたときに発揮される。その驚異的な集中力で、彼はMamba Mentalityを発揮し、チームを勝利に導くのだ。これは、彼の2012年の北京オリンピックの米国対中国戦や、ロサンゼルス・レイカーズトロント・ラプターズの有名な81得点ゲームで見ることが出来る。日本人選手にはこのレベルのメンタリティを持った選手がなかなかいない。では、なぜ日本人にはこのメンタリティが必要なのか。別に伝説的なレベルまではいかなくとも、NBAでは活躍できるのではないのか。

 

NBAに辿り着き、試合に出ることが目標であれば、Mamba Mentality程の精神力は必要ないかもしれない。しかし、NBAで「活躍」したいのであれば話はまた変わってくる。NBAでは数多くの選手が入ってきては、散ってゆく。最近であれば、ファーストラウンド、セカンドピックのジャバリ・パーカーがその一人だ。彼は期待の新人であったが、2週間前にシカゴ・ブルズロスターから外されたばかりだ。また、このような選手は他にもアンソニー・ベネットやグレッグ・オデンなど、名前を挙げていくときりがない。NBAでは入ることが目標であれば、やっていけない世界なのである。もしも、長期的にNBAで「活躍」したければメンタリティを鍛える必要があるだろう。